今回ご紹介するタイ伝統菓子は
カオニャオピン
由来
タイ語で『カオニャオ→餅米』で『ピン→焼く』の意味です。
ココナッツ味の餅米はタイ語で『カオニャオムーン』といいます。カオニャオムーンはアユタヤ王朝時代の末期からあると言われています。
カオニャオムーンをバナナの葉に包み炭焼きしたお菓子がカオニャオピンです。
作り方
カオニャオムーンのは蒸した熱々の餅米に砂糖、塩を溶かしといたココナッツミルクを加えて蓋を閉じて蒸らして作ります。
今回はカオニャオムーンに緑色をつけたかったのでパンダンリーフの汁を一緒に混ぜて蒸らしました。
カオニャオムーンとタロイモ餡をバナナの葉に包み、炭焼きしたら完成です。
食レポ
焼いたバナナの葉が香ばしく、食べた時はパンダンの香りがします。ココナッツ餅米とタロイモは相性抜群で甘すぎず食べやすいお菓子です。
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