今回ご紹介するタイ伝統菓子は
カノムモーゲーン
歴史
アユタヤナーラーイ王時代(16世紀後半)頃に考えられたタイ伝統菓子といわれています。
最初は王宮でしか食べられない高級品でした。
タイ伝統菓子を広めたマリー・ギマルド↓
のアシスタントがペッチャブリー県に移住して
そこで人々にカノムモーゲーンの作り方を広めたそうでペッチャブリー県の名物になっています。
作り方
アヒルの卵、パームシュガー、ココナッツクリーム、パンダンリーフを混ぜて漉し、フライパンで少し火にかけてとろみが出るまで混ぜる。
生地を型に流してオーブンへ
焼き上がったら手作りのフライドオニオンを乗せて完成。
これが『カノムモーゲーンカイ』で『卵のカノムモーゲーン』という意味。
皮むき緑豆、タロイモ、蓮の実など追加で入れる材料によって味が違います。
皮むき緑豆バージョンを動画にしたので
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食レポ
味はココナッツミルクの焼きプリンです。
『カノムモーゲーンカイ』はトロッとしていてプリンのような柔らかい口当たりでタイ伝統菓子の中ではすごくポピュラーで食べやすいです。
他の材料を入れるとしっとりとした食感になります。
個人的にオススメなのはタロイモです。
東中野でタイ伝統菓子のワークショップを開催しております。
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