カノムチョーマリ

チョーマリ タイ伝統菓子

今回ご紹介するのは

カノムチョーマリ

チョーマリ

歴史

ジャスミンの花を表現したお菓子です。

以前ご紹介した『カノムパカークローン』という花のお菓子と同じで

タイ伝統菓子というよりは、アレンジされ2014年頃に新しく作られたものなので

タイ現代菓子とでも言いましょうか。

このお菓子は丸めた中の餡と餡を包んで花びらを作る生地で作られています。

作り方

餡は、緑豆、タロイモ、こしあん、さつまいも、紫芋など

花びらを作る生地の部分は、小麦粉、砂糖、ココナッツミルクを火にかけて作ります。

ココナッツミルクを使わずに牛乳を使うレシピもあります。

作った生地をジャスミンエッセンスで香り付けして

生地を丸く薄く伸ばして餡を包み、ピンセットで花びらを一つずつ作り

金粉を乗せて完成です。

ジャスミンは白いので着色料を使わないのと、花びらを作る時のピンセットの使い方がカノムパカークローンとの違いです。

食レポ

外側の生地は日本にある物で例えると大福に近く

そこにジャスミンの香りとココナッツミルクの風味が感じられ、中の餡によって色々な味に変化します。

                                              

東中野でタイ伝統菓子のワークショップを開催しております。

詳しくはコチラから⇩

atelier

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